がん保険の評判~選び方のポイント①

前回に続いてがん保険の選び方のポイントを見ていきましょう。がん保険に加入する際に保険商品の評判ももちろん大切ですが、評判以外にも押さえておきたいポイントがあります。

がん保険に加入する際には、まず加入タイプと加入期間を決めなくてはいけません。保険の加入タイプには「本人型」、「夫婦型」、「家族型」とありますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。支払う保険料のことだけを考えると夫婦型や家族型がお得な感じがしますが、被保険者が死亡したり、離婚した場合など夫婦型や家族型だと配偶者や子供たちの保険契約が維持できなかったり、更新することができません。以上のことから、がん保険を契約する時には「本人型」がお勧めです。

がん保険の保険期間には10年毎に更新される「定期タイプ」と、一生涯の保障を得ることができる「終身タイプ」があります。終身タイプのメリットは更新がないので、保険料が上がらないというメリットがあります。それでは定期タイプのメリットは何でしょうか。

がん治療は日進月歩で進歩しており、更新のタイミングで保障内容を見直すことが出来る定期タイプであれば最新治療を受けるのに有利な内容に変えることも可能ですが、終身タイプの場合ではそうしたメリットを得られないということがあります。定期タイプの場合には更新のたびに保険料が高くなる可能性もあるのですが、そのデメリットを鑑みても定期タイプを選ぶ選択もあると思います。

がん保険の注意点

がん保険に加入する際の注意点にはどういったことがあるでしょうか。
テレビCMなどでは、いろんな保険会社が自社のがん保険をさかんいアピールしています。保険会社の評判にもよりますが、大きな保険会社のがん保険ならどこでも同じなのでしょうか。

まず気をつけなければならないのが「免責期間」というものです。がん保険は保険の申し込み手続きを終了しても、すぐに保障が開始されるわけではありません。この保障開始までの待ち期間を「免責期間」といい、この期間は給付金は支払われません。

がん保険には保障が開始されるまでに3ヶ月(通常90日間)の保障されない期間が設けられています。これを免責期間といい、病気を隠して加入した場合は、給付金がもらえないだけでなく、告知義務違反として契約が解除がされてしまいます。また申込手続きが終了しても、申し込み後90日間経過するまではその期間内に発病したがんについては保険が適用となりません。

がん診断給付金は、「がんと診断されただけで給付される」保険会社もあれば、「がんの治療開始が条件」、「がんで入院することが条件」だという場合もあります。各保険会社によって条件が異なりますので契約前にしっかり確認しましょう。

がん保険の評判は、給付金の条件、金額などイロイロな要素が絡んで評判ができていきます。加入前に各社の評判、がん保険の評判を知って損をしない契約を心がけましょう。評判を知ることで、万が一の時の安心が違ってくるはずです。