世間の評判と口コミ

今回はちょっとがん保険のことは置いておいて、世間の評判とか口コミといったものの意味についてまとめておきましょう。

まず「評判」というのを国語辞典で調べると……
『(1)世間でのうわさ (2)世間にとりざたされていて、名高い・こと(さま) (3)批評して判定すること』
(「大辞林 第二版」より引用抜粋)
とあります。評判というのはつまり噂(うわさ)のことですね。

次に「口コミ」についてですが……
『口コミとは噂のうち物事の評判などに関する事。インターネット上での評判も含む。マスコミとの対比的に生まれた言葉であり、「口頭でのコミュニケーション」の略とみられる。』
(「Wikipedia」より引用抜粋)
とあります。こちらも噂(うわさ)のことです。

つまり、評判も口コミも世間の噂、評判ということに落ち着きそうです。ちなみに「世間(せけん)」とは元々仏教用語であり、出世間(しゅっせけん)とあわせてこの世を二分して見る言葉のことだそうです。移り変り、破壊を免れない迷いの世界という意味があるとのこと。世間という言葉が一般的に用いられる場合には、「社会(しゃかい)」との微妙なニュアンスの違いがみられるのも特徴です。

「世間の評判」と言ったときと、「社会の評判」と言ったときになんとなく前者のほうが世俗的ニュアンスが感じられると思いませんか。順番的には、口コミ→世間の評判→社会の評判という具合に世俗的なニュアンスが無くなっていくかんじでしょうか。